14 Mar 2017
日常の中で、
「ここにちょっと棚があったらいいな。」
「ここに本や小物を入れる収納がほしいな。」
など、ちょっとした不便さからアイデアが浮かんでくることはありませんか?
それが実現できたら便利ですよね。
ですが、数あるハンドメイドの中でもハードルがちょっと高いと思われがちな”木工”。
そんな木工でも、始めるために必要な道具と、やる気さえあればハードルは超えられます。
そこで、日曜大工もあまりやったことのない超初心者の方でも始められる道具を集めてみました。
ドリルドライバー
有名メーカーで10000円前後、有名ではないメーカーなら5000円ぐらいであります。
コードに制限されないコードレスが絶対お勧めです。
木材の接合には釘ではすぐに抜けてしまうので、ビスを使います。
また、穴もあけられますので一家に一台あると便利です。
ビスを締め込んでいくには、ドライバーを使っても良いですが、時間もかかるし、かなり疲れます。
「あっ間違えた」ってときにはまた緩めないといけないので、余計に疲れます!
ですので、ドリルドライバーでチョチョイのチョイでくっつけてしまいましょう。
また、使用するビスのサイズも適切なものを使わないと木材の方に力が掛かって割れてしまうので、太過ぎないものを使います。
丸のこ
木材の切断に使います。
有名メーカーであれば5000円以上はしますが、マイナーなメーカーであれば3000円ぐらいのがあります。
趣味の木工で使う分には十分使えます。
普通にのこぎりを使えば切ることはできます。
しかも丸のこを使えば”まっすぐ切れる”かと言えばそうでもなく、意外とまっすぐ切るのは難しいです。
そこで、このような定規を使ってまっすぐ切ります。
いいもので5000円前後、安くて2000円ぐらいです。
長い板を切るのは難しいかもしれませんが、普通に使うのであれば十分事足りると思います。
また、切断は、ホームセンターで1カット50円とかでやってもらえるところもあります。
大量の切断であれば、ぼくはホームセンターにお願いしてます。
時と場合によりますね。
メジャー
100円均一で十分です。↑写真のものは1000円ぐらいします。
長い板を切る場合などのサイズを測るときに使います。
これだけあれば、大抵のものは作れてしまいます。
あとは練習あるのみ。
道具の使い方になれることが上達の秘訣です。
特に、ドリルドライバーを使うときのビスへの手の添え方など、頭では分かっているような気がしても、実際やってみるとビスが倒れて斜めに打ち込んでしまったり、ドリルドライバーのビスから逸れて木材に当たってしまい、傷つけてしまったりと失敗してしまうことがあります。
多くのことで当てはまると思いますが、慣れれば何とかなります。体が覚えてくれます。
経験に勝るものはありません。
いろんなことができるようになると、もっともっと人生が豊かになります。人生を楽しみましょう!
注意!工具はどれも高回転のものが多く、非常に危険なので、安全には十分すぎるほど注意を払って作業して下さい!
ケガしてしまったら取り返しがつきません。家族を悲しませないように。お願いします。
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