出生前診断とは?ダウン症児が生れることは生きることに向き合うこと!

Glowing Bible in cave

いつも当ブログをお読みいただき、ありがとうございます♪
今日は、”出生前診断”についての記事です。

「出生前診断とは」
「出生前診断 ダウン症」
で検索しているあなたにぜひお読みいただきたい記事を書きます。

出生前診断についてある程度調べられたとは思いますが、これが事実です。

2017年7月16日の記事ですが、新型出生前診断を受けたのは、検査が始まってから4年間で約45,000人で、そのうち、染色体異常があるとしてさらに別の検査を受け、人工妊娠中絶をしたのは94%ということです。

出生前診断を受けようと思われるあなたにぜひ考えて欲しいことがあります。
それは、
”ダウン症児が生まれるということは生きることに向き合うこと”
ということです。

障害を持つということ

障害と言っても、いろんな障害があります。

先天性の障害、遺伝的な障害、生まれた後になって判明する障害、生まれる時に何らかの異常があり、そこから障害になることもあります。

障害は、人生においては切っても切れない関係だ、ということです。
医療が発達し、障害がないことが当たり前のようになりましたが、障害を持っている方も少なからずおられます。先進の医療をもってしても不治のものもあります。それも当たり前のことです。ですが、その障害とも向き合いながら、一生懸命生きています。

ダウン症はというと、生まれることのできる障害です。
21トリソミーと呼ばれるダウン症の場合、生まれることができるのです。
他にも、普通に過ごしていると知らないことがありますので、詳しくはこちらをご覧下さい。

倫理的な問題がどうのこうのって、確かに結論を出すことを人はなかなかしないです。

ですが、前の記事にも書きましたが、人生において、解の無い問いに出会うことがよくあります。
そこで、自分なりの答えを見つけ、生きていくことで人として成長していけるのだと思うのです。
生きることに向き合い、自分はどうしたいのか、現時点での解を見出し、それを頼りに生きていくことが大事です。
それが自分の人生に責任を持つということではないでしょうか。

誰も自分の人生のレールを敷いてくれるわけではないのです。

失敗も、そして成功も背負うのはあなたです。

失敗したっていいじゃないですか。
生きてりゃ失敗だってありますわな。そりゃ。
ぼくなんて失敗だらけです。
小さなのを入れると、毎日失敗だらけです。

でも、その失敗があるから、間違いが分かる。
では、間違わないように今度は違う方法でやってみる。
そうして、なんとか成功するのです。

成功すればそれまでの失敗なんて吹き飛びます。

ダウンちゃんが生まれたって、その後の人生をこの子と精一杯生きてみる。

一緒になって、泣いて、笑って、苦しんで。

もがいて、這いずり回って、のたうちまわって、、、

でも、いつか過ぎた後になって、

「あ~、一生懸命やってたな~」

そう思えればいいじゃないですか。

難しいことなんて考えなくていいんです。
医師や親兄弟、友達、誰かに相談すればなんとか解決する世の中です。

実際、笑って泣いて、忙しい毎日ですが、楽しいです。
(身近にいなければ、いつでもこっそりぼくに相談して下さいね。大歓迎です!もちろん無料です。)

大船に乗った気持ちで、”ダウン症児と生きる”という大海原を漕いでみませんか。

ぼくのブログが、あなたの考えの一助になれれば、と思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。


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