14 Mar 2017
2段シェルフを作ってみました(^^♪
リビングに
「ちょっとコーヒーカップを置きたいな」
という場合、どうしてますか?
また、
「ちょっとリビングに飾っておきたいな」
と、お気に入りの雑貨などを置きたい場合、どうしてますか?
今回は、そんなときに重宝するディスプレイ用シェルフの紹介です。
白とナチュラルを組み合わせたシンプルな2段シェルフです。
あまり大きく作っていないので、ちょっとした雑貨を置くのに最適です。
お好みでもっと小さく作ることもできます。
写真のように、お気に入りのコーヒーカップと、ちょっとした雑貨を置くといい感じになります。
また、カウンターに置くのに最適なサイズにしておりますが、食器棚、出窓などにも置けると思います。
コースターも革で作った作品です。
簡単な造りなので、初心者の方でも十分作れます。
こちらもご覧下さい。
作り方
板
板を用意します。
板は「ワンバイ材」をお勧めします。
ワンバイ(1×)材とは、加工しやすいパイン材で厚さ19ミリの板のことです。
幅は”バイ”の数だけ広くなっていきます。
たとえば、1×4なら約90ミリ、1×8なら約184ミリです。
パイン材は柔らかいので、のこぎりでも楽に切れます。
しかも安いので、ぼくはほとんどこのワンバイ材を使用します。
サイズは、
幅 40㎝
高さ 25㎝
で作ってますが、置く場所に合わせて自由にご調整下さい。
- まずは、板を切ります。36cm(40cmから板の厚さ約18mm×2枚分を引く)のものを3枚、25cmのものを2枚切ります。
- 次に、板のビスで止める所にダボ用の穴を開けておきます。これは、ビスで接合したあと、ビスをダボ埋めして隠すためです。
- そして、ビスで接合します。上からでも下からでもいいので、水平木材の端と垂直木材の端を、コの字型になるように接合します。コの字⇒ロの字⇒日の字の順番で接合していきます。
この作品は板の端っこは面取りしていますが、基本的にワンバイ材であればそのまま使っても問題はないと思います。
サンドペーパーでちょっと角を均すぐらいでいいかと思います。
ビス
板と板の接合は、ビスを使います。
ドリルドライバーで打ち込んでいきます。
ビスはあまり太すぎず、長すぎないようにして下さい。
板が割れてしまいますので。
塗装
ホワイトはアクリル絵の具で、
ナチュラルはワトコオイルを使用しています。
ワトコオイルは、塗り込むように塗って下さい。
これも、ご自分のテイストに合わせて自由に色を決めてみて下さい。
全体をナチュラルで塗れば、もっとカントリー調になると思います。
詳細な作り方については、後日記事を作りますので今しばらくお待ちください。
コースターがまたいい味出してくれてます。
今また次の作品を作っていってますので、ご期待下さい。
あなたも木工で、収納とディスプレイを両立した棚を自作してみませんか?
こちらの作品もminneに出品しております。
よろしかったらご覧下さいね。
全体をナチュラルで塗ったナチュラルバージョンはこちらです。
本日もこの記事をお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。