11 Oct 2017
いつも当ブログをお読みいただき、ありがとうございます♪
最近は”かっちん”のことについての記事を更新していませんが、”かっちん”についてはもう少しお待ち下さいね。
本当に書きたい時に書きたくなった記事を書いているので、、、
なので、ぼくのブログのアクセス数は全然伸びてません(笑)
ジャンルもめっちゃランダムなものになってしまってます。。。
でもいいんです。
誰かひとりでも役に立つことができれば。
それがブログの本質だと思ってますから。
アクセス数なんて関係ありません。。。
。。。
とまあ、愚痴はほどほどにして。
今日は、”出生前診断”についての記事です。
多くの人が出生前診断については聞いたことがあると思います。
「出生前診断とは」
で検索しているあなたにぜひお読みいただきたい記事を書きます。
ていうか、出生前診断を知っている全ての人に読んで欲しい内容です。
人生において、今まで
「考えずにおこう」
「わたしの問題じゃない」
と心の中で封印していたあなたも、この機会にぜひ考えて欲しいことです。
出生前診断についての新聞社の記事をみつけましたが、これが事実です。
受けようと思った人はほぼその目的の為に受けているのです。
(ここでは障害のある子の出生数が載せられてないことに着目して下さい)
出生前診断を受ける前に
出生前診断を受けようと思われるあなたにぜひ考えて欲しいことがあります。
それは、
”まず、出生前診断を受けるかどうかを考えて欲しい”
ということです。
こちらの記事にも書いていますが、ダウン症は先天性の疾患であり、遺伝ではありません。
1000人に一人、どの国でも生まれる可能性はあるのです。
しかも、出生前診断で発見できるのはあくまでも先天性疾患だけであるということが重要です。
ここで言う出生前診断は、普通に産婦人科医が胎児の状態を確認するために行うエコー診断は含まないという考えのもとに書いています。広い意味で言うと、すべてが入るみたいですので申し添えます。
障害を持つということ
そして、断言しますが、”ダウン症の子を授かるということは、最高のギフト”になります!
人生において、これ程自分を成長させてくれるギフトはありえません。
人生をかける意味があります。
ぜひこちらの記事も併せてお読み下さい。
解の無い問いに対してどう向き合うか?
このように、人生において解の見えない問題に遭遇することはよくあります。
その時、どう考えたらよいか。
ぼくはいつも悩んでばかりいます。
知識なんてものは、はっきり言ってgoogleさんに任せればいくらでも出てきます。
問題なのは、その知識をどう使ったらいいのかという考え方、知恵はなかなか検索できないことです。
だって、人の考え方までは検索できないんですから。
文章にして、考え方を表明している場合は別ですが。
回答方法
では、解の無い問いへの回答はどうすれば出るのでしょうか。
○理想を持つ
まずは理想を持つことからはじめましょう。
理想がなければ最終的な目標がわかりません。
○事実を把握
そして、現実を直視します。
事実を客観的に調査してみるのです。
○理想と現実を比較
そこで、理想と現実を比べてみます。
ここで、知識の質と経験が左右されます。
知識や経験が豊富な分野であれば、いろいろな意見が湧き出てきたり、直感によってハッキリとしたアイデアが、明らかに明るい閃光とともに差し込んでくることがあります。
ですが、何も浮かんでこない場合がほとんどです。
「解決策が見つからない・・・」
と、悶々と悲観し続けるのは良くありません。
ではどうすればいいのか。
悶々としている問いに対する答えは・・・?
そんな時は、
”その時点で考え得る、自分の中での答えを無理やり出す”のです。
その時点では、何が問題なのかさえ分からないかもしれません、、、
答えだけが分からないのかもしれません。。。
ですが、”現時点でのあなたの中で、最高最良の答え”はその時にしか出せないのです。
そう、現時点では。
もっと後になって、いろいろな知識や経験を積んで、成長した後に出す答えはまた違ったものになるはずです。
だって、人は成長していくんですから。
その時に、過去に考えた答えをもう一度考え直したり、付け加えたりして肉付けしていけばいいのです。
後で分かる、ってことはすごく多いです。
でも、解が分からないうちに考えることが重要なのです。
後で分かって明確な正解を知ることができるかもしれません。
ですが、解が分からないうちに考えた自分だけの考えの方がめっちゃ重要です。
それは、自分だけの考え方を持つこと、そしてそれに突き動かされるように生きていくこと。
そこに、”あなただけの人生”という価値が生まれるのです。
誰のマネでもない、あなただけの人生、それはあなた以外作ることはできません。
あなただけのオリジナルストーリーは唯一無二のものになります。
人と違う意見であったとしてもいい。
後で修正してもいい。
”ヒト”という生き物は、意見を組み合わせることができる生き物です。
多数決のように少数意見を排除するのではなく、”組み合わせてより良い解を生み出せる生き物”です。
少数意見が多様性を生み、尊重される時代になっていくことが理想です。
”ヒト”の強みを、今こそ発揮しようじゃありませんか!
出生前診断について改めて考えると
ぼくは明確に否定します。
確かに、生まれてくる子の将来を考えると悲観せざるを得ないです。
- 自分が死んだ後に、障害を持って生き残った子どもがちゃんと自立してくれるかどうか、、、
- 病気の方はどうなるのか、、、
- 経済面は、、、
心配すればきりがないです。
ですが、それって、健常者でもあり得ることです。
”障害があるからできない”のではないのです。
一人でちゃんと生きていく力、を持つことはなかなか難しいです。
その為の支援は精一杯しなければなりませんし、本人も努力してほしいところです。
そして、現在の日本は、その支援をしてくれる人たちがいる世の中であるということ。
ぼくもダウンちゃんを持つまで関わることがなかった方たちのおかげでいろいろな苦難を乗り越えてきました。
ブログでもたくさんの方々が苦難の様子を書いておられますし、書かれてない方も相当いるはずです。
そういう方がいるので”あなた一人じゃない”こと、”仲間がいる”ことを実感できます。
ぼくのブログが、あなたの考えの一助になれれば、と思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。