24 Sep 2017
”かっちん”は、我が家にやってきた天使です♪
ぼくに、日々の暮らしの大切さを教えてくれた”タカラモノ”です!
今日はかっちんができた頃のことについて書きたいと思います。
かっちんについてまだご存じないあなたは、この記事をお読み下さい。
今回のキーワードは”あなたの直感を信じるべし!”
かっちん妊娠!
ぼくたち夫婦は、何気ない日々を送っていました。
実は我が家にはかっちんの他に4人の子どもがいるのですが、当時、一番下の子が幼稚園の年長だったので、
「もう子どもはできないだろう」
と思っていました。根拠もなく。
そんなある日、運命の日は突然やってきました。
「できたかも・・・!?」
妻は相当困惑していたのを覚えています。
そりゃそうです。
5人目ですから。
あんまり身近では聞いたことないですから。
躊躇しますよね。
この頃、5人目ができた時のことは想像も想定もしておらず、まったく話もしていませんでした。
ですが、ぼくの答えは決まっていました。
「おめでとう!」
考える力もなかったように思いますが、余計な考えはよぎりませんでした。
ぼくの中では、大好きな人が”生む”以外の選択をすることなどありえません。
でも、正直言って、覚悟があったのかどうかはわかりません。
今まで4人育ててきて、ただみんな超健康優良児だったので、こと病気に関しては苦労したこともなかったので安易に
「まあなんとかなるやろ。。。」
ぐらいの感覚でした。
ですが、妻の方はというと、その妊娠当初から不安を持っていたようで、、、
「なんでこの時期に・・・?」
という異常なタイミングでの妊娠に違和感を覚えていたようです。
定期検診
後日病院へ。。。
妊娠していました!
定期検診は普通の産婦人科で診てもらっていました。
妻の要望を優先させて、それまでの4人の子どもたちを生んだ病院とは違うところにしてみたのですが、そこは、出産で入院した時のサービスが充実しているとの話を聞いていたので快適な入院生活ができるのではないかと思ったことと、できれば無痛分娩で生んでみたいという思いからでした。
5人目とは言え、高齢出産なので、出産の疲労はなるべく減らしたいとの思いからです。
検診は無事に回を重ねていきました。
少し心音が弱いと言われたことは確か聞いていたように思います。
また、胎動も少し弱かったです。
他の4人の場合はどんどか蹴っていたのですが、この子の場合はほとんど蹴ったことなかったです。
なので、
「何かおかしい」
と妻はずっと思っていたようです。
ぼくはその”直感”に対して相談されていましたが、それに対して向き合うことをせず、ちゃんと聞き入れていませんでした。
「そのうち大きくなるんじゃないの?」
ぐらいにしか。
人間には直感力がある!
そうこうしているうちに、どんどん日は経っていきました。
ある日、妻の仕事の都合が合わず、検診が休日になりました。
その日は、その産婦人科の先生ではなく、近くの大きな病院から臨時当番の先生が来て診てくれました。
そこでその臨時当番の先生は、
「ちょっとよく見て欲しいので、近くの大きな病院を紹介しますから検診を受けてみて下さい」
と言われました。
?!
心音が小さいことと、胎動が弱いこと。
この2つの原因はやはりあったのでした。
妻が抱えていた小さな違和感は、直感的に何かちがうということを感じ取っていたのでしょう。
経験からの気づきが瞬間的に何重にも組み合わさり、無意識の中で次の解を探していく。
その結果が直感です。
結果が出るまでの過程は、すごく短い単位の時間で、本来ならたぶん明確に理屈で説明できるんじゃないかと思います。
直感力というのはかなり重要です。
その違和感を感じること。
違和感には原因があること。
ぼくたち人間にはそういう力があるんです。
ピンチに直面した時に、案外助けてくれるのが直感だと思います。
経験からくる本能です。
直感の中身を分解してみると理屈がわかるのかもしれませんね。。。
あなたの直感力を蔑ろにしないように。
ぜひ心に留めておいておいて下さいね。
続きはまた。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
追伸
産婦人科医によるエコー検査の見極めレベルに違いがあるのは至極当然と言えます。
人間ですから。
多くの人に”直感”を蔑ろにしないことを心に留めておいて欲しいと願います。
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