8 Aug 2017
生きる意味とはなんでしょうか?
「死にたい。」
そう思って、検索した果てにこのブログに訪れたあなたは今、生きる意味を見失っているのでしょう。
人生を生きているうちには、仕事や人間関係に疲れて、心が折れてしまって、何もやる気が起きず、人生の目的や意義が分からなくなることがあると思います。
辛いこと、悲しいこと、苦痛なこと、理由はいろいろあると思います。
たくさんの苦しみが絡まり合って、どうにもならない状態になっているのでしょう。
そこでちょっとだけ、考える時間をぼくに与えて下さい。
「死にたい」と思う心の本当の正体は「生きたい」と願っている”魂からの叫び”ではないでしょうか。
本当は死にたくない、ただ楽になりたい、もっと生きたいと思っているのではないかと思うのです。
あなたの魂は、もっと生きたいと願っていると思うのです。
人生を楽に生きるためには?
心が憔悴しきっている時に
「がんばれ」
「あなたはもっとがんばれる」
「負けるな」
なんて言葉をかけられると、どうしていいかわからなくなり、もっと落ち込んでしまい、そう落ち込む自分を許せなくなってしまい、自己嫌悪に陥るという悪循環を生み出してしまいます。
心が壊れかかって、極度に疲弊している状態は見た目では分かりません。
また、メンタルの強い人ばかりではありません。弱い人も確実にいるのです。
皮膚を見ればわかる傷とは違い、心の傷は絶対に見えません。
そんなあなたに読んで欲しい記事を2つご用意しましたのでぜひお読み下さい。
そして、このブログによって少しでも心が軽くなればと思っています。
あなたの力になりたい、本気でそう思っています。
まずは課題の分離から
人生を楽に生きるためには、考え方が一番大事なことがお分かりいただけましたでしょうか。
少しでも心が軽くなったら、引き続きこちらの記事をお読み下さい。
まずは、課題の分離から考えてみましょう。
自己受容とは?
そして、自己受容です。
これが一番大事なことだと思います。
全てはここから始まります。
共同体感覚とは?
そして、アドラー心理学の鍵概念である”共同体感覚”です。
「死にたい」と思う心に向き合った時、今いる場所が本当に自分の居場所なのか、考えることが重要です。
自分の居場所ではない共同体であるのなら、そのちっぽけな共同体など離れて、他の共同体に属することを考えるのもありだと思います。
そして、今を生きる
上記について理解できたその先には、”今を生きる”ことが大事だと気付けるのではないかと思います。
人間は、今を生きる生き物です。
過去を生きるのではありません。
未来を生きるのでもありません。
常に、連続する”今”を生きているのです。
いかがでしたか?
主にアドラー心理学を紹介しましたが、ぼく自身の体験を踏まえて、今まで見たり聞いたりした”言葉たち”を自分の中で引用し、つなげていったところ、落ち着く場所がたまたまアドラー心理学であったのだと思います。
傷ついた心を抱えたまま、がんばろうとするのは、崖っぷちを綱渡りで向こう岸にわたるような行為のような気がします。
そういう時は、思う存分休めましょう。
心と体を。
何年でもいいと思います。
何とか生きていける国です、日本は。
またいつか、少しづつ歩みだせるように、しばらく寝ましょう!
必ず夜明けは来ます。
あなたの助けになれれば、この上なくうれしいです。
今日も貴重なお時間を当ブログに費やしていただき、ありがとうございました。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。