人生終わったと思っているあなたへ。他人の失敗に学べ。生きる上で一番大事なことは「心の持ち方」をどう決めるか。

夜明け

人生の価値を見出せないあなたへ送ります。

人生の価値を見出せなくなる程疲れ切ってしまい、、、
何もやる気が起きなくて、、、

「人生終わった・・・」

と思っているあなたへ。

ぼくもそうでした。

ですが、今ではこんなブログを書いています。
ぼくがここまでになった経緯を書いていきますので、どうぞ参考にして下さい。
人生を楽に生きるきっかけになると思います。

実は、
生きる上で一番大事なのは、”心の持ち方をどう決めるか”です。

破滅原理

ちょうど今から4年半前、その頃のぼくは人でなしでした。
人の心を傷つけても何とも思わない、破滅的な人間でした

「自分さえ良ければいい。」
「自分さえ幸せになれればいい。」
「悪いのは俺じゃない。周りが悪いんだ。」

※話の展開上不快な思いをさせてしまうので、ここまで読んで頂いて不快に思われた方はすぐに読むのをやめて下さいね。
お願いします。

その時はそれでいいと思っていました。
何も悪くないと思っていました。
他人に責任を押し付けていました。

「俺のことを大事にしてくれない。。。」
「俺ばっかりきつい、つらい。。。」

考えるのはそんなことばかりでした。

これは”破滅原理”が支配している心理状態です。
そう思うのが当たり前の、破滅人間でした。

傍から見れば、きっと病んだ顔をしていたと思います。
というより、鬱状態でした。
自暴自棄になっていました。

どんどん自分を貶めて(おとしめて。劣ったものと軽蔑する。さげすむ。見下す。)、破滅への道を歩んでいました。

「悪いのは俺じゃない。周りが悪いんだ。。。」

ずっとこの言葉に縛られて、身動きが取れなくなっていきました。

その頃のぼくは、仕事で現場責任者となったばかりでしたが、とにかく何をしても
「満たされない」
と感じる、欲望の塊でした。

「あれも欲しい、これも欲しい・・・」

まさに破滅原理を地で生きていました。
破滅原理の心理状態は、欲望が止まることはありません。

「もっと、もっと・・・。」
底なし沼のようでした。

現場の責任者となり、”ある程度の給料と責任をもらえていた”、にもかかわらずです。
というよりむしろそのせいであったのかもしれません。
思い上がりが激しく、手が付けられない状態で、”謙虚さ”、”感謝”なんて言葉は微塵もない人間でした

また、その頃にぼくが描いた人生の中で最終的な目標であった現場責任者となってしまったことで、人生の目標が無くなったと思いました。

今まで家族のために必死に、脇目も振らずに、自分のことを後回しにして生きてきたのに・・・。
家族はたいして喜んでもくれず、当たり前のような振る舞いでした。

虚しさいっぱいでした。

目標達成したことで先が見えたかのように感じ、残りの20数年このまま続くであろう会社生活を悲観して、
「人生終わった」
と人生を諦めていました。

何をしても楽しいと思えず、家族からも必要とされていないように思う日々は続いていました。

そのうち、
「こんな人生でいいんだろうか・・・」
と先を憂えているぐらいなら、
自分のこの大きな不安を解消するためになら何をしても自由であり、許されるはずだと傲慢な人格が支配していました。

・・・。

そんな中、数々の失敗をしてしまったのでした。
たとえそれが悪いことでも、自分の心のブレーキをかけるのは自分しかいません。

ノーブレーキほど危険な突っ込み方はありませんよね・・・。

女性の彫刻

 

きちんと向き合う。

それからのぼくは、色々あって、思い出すのが本当につらいです。

沢山の人を傷つけ、振り回し、迷惑をかけてしまいました。

そして、無気力な日々が続きました。

そんなぼくですが、何とか今まで生きてこられました。

当時を振り返ると、
”自分の人生を生きてなかった”
と思います。

今だから思えるのですが、この時点での解決策は、
きちんと向き合う。
ということです。
この時点では自力では解決できませんでした。

毎日インターネットで検索したり、
心療内科に行ったり、
本を読んだり、
カウンセリングを受けたり、
あまり寝た記憶もないぐらいです。

”心の持ち方”
これ一つで、心を闇にすることも、光にすることもできるのです。

これは学校でも、会社でも教えてはくれません。
自分で気づくしかないのです。
ですが、当時のぼくは、心の持ち方をどう持って行けばいいのか、まったく分かりませんでした。

そしてこの破滅原理の心の持ち方では、遅かれ早かれ、または違った形で同じようなことをしてしまう可能性がありました。

今だから思えるのであるが。

自分に自問自答し、どう生きたいのか、家族にどうしてほしいのか。
ということにきちんと向き合わなければ、ぼくと同じ過ちをおかしてしまいます。

要するに、直面した問題に対して、逃げ癖が付いてしまっているのです。
自分の思いに対して、相手がどう思っているかを対話で確認し、納得するまで意見を交わすことで、きちんとした結果が生まれるのです。

違う意見が出るのを恐れるあまり対話を避けると、お互いの心のうちは理解することはできません。

意見が違って当然です。違う人間なのですから。

対等な一人の人間として、一つの意見を持っているのですから同じであるはずがありません。

対立意見とも上手に向き合う心の持ち方、これがないと対人関係、特に夫婦間ではうまくいくはずがありませんよね。

今からでも遅くありません。

あなたの周りにいる人ときちんと向き合い、自分の人生を生きて下さい。

心の持ち方をどう決めるか?

エジプト夜明け

そして、
そんな生活のなかで、やがて一筋の閃光が降り注ぎました。

「心の持ち方」をどのようにすればいいのか。

当時のぼくの命綱でした。

その答えは、”視点を変える。”

次の記事

あなたの最大の味方はあなた。幸せになる最強の心の持ち方とは?

に続きます。

 

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