フェイスブック乗っ取り!?不正広告出稿された時の対処方法。

スマートフォン

フェイスブック広告を使ったことのある人は要注意!

最近は落ち着いてきましたが、一時期フェイスブックの個人情報流出問題が取沙汰されていましたね。
僕もまさかその問題にかかわるなんて思ってもみませんでした。
見知らぬ広告費の請求が来たのです

マジかっ!

頭の中が真っ白になりました。

カード会社からの請求金額が、30万円近くになってました。

普段より、一桁多いんです!

ここを訪れた人は、そういうことに気づいて、緊急を要していて、頭がパニックになっていると思いますので、単刀直入に結論から言います。

直ちにカードを”利用停止”して下さい!

カード会社に連絡し、今すぐ「乗っ取りによって不正に請求された」ということを伝えます。
そうすれば、カード会社が利用停止の手続きを行ってくれます

そうすると、別のカードで”再発行”をしてくれます。
後日(2週間前後)、新カードが到着します。

警察には届け出る必要はありません。
紛失した場合は、カード会社によっては紛失届がいるのかもしれませんが、”必要です”と言われるまでは行かなくていいです。
大体、根掘り葉掘り聞かれて厄介なだけで解決には至りませんから。

カード会社の方では、そういうこと専門で扱っている部署があるようで、後日その部署からの封書が来ます。

フェイスブックへの請求差し止め(?こんな感じの名前の文書だったと思います。後日アップします)書類を書くよう依頼されます。

これに、必要事項(該当する理由にチェックをつける)を記入し、返送します

そうすると、後日、フェイスブックからの請求が無効になった、という決定書が来ます。
で、不正請求された金額を差し引いた金額が本来払うべき金額、となります。
その金額を、指定された口座へ振り込めば、支払いが完了、となるわけです。

フェイスブック広告について

フェイスブック広告は100円ぐらいの少額から広告を作れます。
しかも、フェイスブックを利用している人を対象にしているので、かなりの人を対象に広告を直接表示できます
そして、対象を年齢や趣味といった特定の人に限定することができます
また、広告も見るだけでは請求されず、クリックして開いてみるまでは請求がされません

ですので、フェイスブックを初めて最近まで、時々使ってました。
ブログ記事やminneの作品の広告を作って、使っていました。

でも、全然収益はありませんでした。

ですが、広告を利用停止していたわけではないのです。

この、「使ったことがあるけど、現在利用していない」人は要注意です。

今すぐ、フェイスブックの広告マネージャを開いてみて下さい。
訳のわからん中国語で書かれた時計の広告などが勝手に作られていたら、それは乗っ取りです。
また、そのフェイスブック広告の支払いに使用したカード会社の請求書を確認して下さい。
明らかに不審な請求が来たら、調査してみて下さい。

あと、フェイスブックでは、ログインに使うメールアドレスが流出しているようです。
メールアドレスからハッキングしているんでしょうね。
僕みたいな素人にはわかりませんが。
だから余計に危ないのです。

パスワードがメールアドレスから推測しやすいものにしている人は要注意です。

僕の場合がそうでしたので。メールアドレスの文字と数字で組み合わせていました

今すぐパスワード変更するか、2つ以上の機種でログインするように設定するなど、セキュリティを上げる必要があります。

あと、余談ですが、不正請求に気づかずに引き落としが済んだ場合は今回のケースとは変わってきます。
払い戻しをするのは中々大変なようです。

ということは、デビットカードを多用する方はリスクが高いのかもしれません。。。便利なんですけどね。。。

以上、あなたのお役に立てますように。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

プロフィール

gratefulと申します。

生きることは感謝すること。すべての人に感謝して、幸せをおすそわけします。

メールアドレス:

grateful1287@kproject2017.xsrv.jp

カテゴリー

【広告】